井上寧(やすし)税理士事務所井上寧(やすし)税理士事務所

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2023.08.21.Mon | 消費税

「freee会計」インボイス制度に伴うfreee会計で行う消費税設定のチェックポイント ~インボイス制度 消費税[436]



消費税の記事を掲載します。





今回は





インボイスに対応してfreee会計で行う消費税設定のチェックポイント(A:消費税課税方式の設定およびB:税区分の設定)について





を紹介します。



A:消費税課税方式の設定(全事業者対象)を次の画面から行います



 設定 > 事業所の設定 > 詳細設定 > 年度毎設定 から行います

 次のようなイメージです。







上の年度毎設定の画面については次のとおりです



1 「消費税課税方式」とは



  免税、簡易課税、本則課税(個別対応方式)、本則課税(一括比例配分方式)、本則課税(全額控 

 除)から選択します。



2 「簡易課税用事業区分」とは

  



上記①で「簡易課税」を選択した場合に、事業に応じて選択します。

税区分「課税売上」の取引が事業区分用の税区分(課売上一〜六)として集計され、申告書などに反映されます。(簡易課税を選択した場合のみです)



3 保存時に「消費税課税方式」に従い実行する処理とは



 簡易課税に変更した場合、または簡易課税でなくなった場合に使用する機能です。



 ① 「今年度中に登録した取引の税区分を一括更新」とは


  → 課税方式を「簡易課税」に変更した上でチェックを入れて保存すると、次の変更がされます。

  ▶ 今年度の税区分「課税売上」の取引が、税区分「課売上◯」の取引に変更されます(◯は選ん 

   だ簡易課税用事業区分の番号です)



② 「勘定科目の税区分を一括更新」とは

 → 課税方式を簡易課税に変更した上でチェックを入れて保存すると、勘定科目の設定画面において 

  次の変更がされます。

 ▶ デフォルトの税区分が「課税売上」の勘定科目が、デフォルトの税区分が「課上◯」の勘定科目 

  に変更されます(◯は選んだ簡易課税用事業区分の番号です)



③ 「税区分の『使用』を一括更新」とは



 → 課税方式を簡易課税に変更した上でチェックを入れて保存すると、税区分の設定において次の   

  変更がされます。

 ▶ 税区分の「課売上一〜六」の「使用」にチェックが入り、取引の登録で利用できるようになりま 

  す。



4 「消費税経理処理方法」とは



経理方式を選択できます。ただし免税事業者の方は「税込経理」を選択する必要があります。

 税込経理と税抜経理を切り替えても、端数調整の内容は保持されます。



税込経理と税抜経理の相違は次のとおりです。












5 「消費税の端数処理方法」とは



たとえば、「99円+消費税」の取引において、消費税額は9.9円となりますが、端数の0.9円を切り捨て・切り上げ・四捨五入のどれで処理するのかを選択する必要があります。

端数の処理方法に関する法律上の規定はありません。通常は「切り捨て」です。





B:次に税区分の設定をチェックします



設定 > データ設定 > 税区分 から行います。






課税事業者の場合は、2023年10月1日よりインボイス制度にあわせ、税区分の設定の「経過措置期間用税区分・適格請求書の該当有無の選択」を「使用する」に設定します。












(出所:[インボイス制度]freee会計で行う設定~freee使い方チャンネル公式)









「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」

(ピーター F.ドラッカー)

立秋の1日を元気にお過ごしくださいね。













ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。



・月曜日~水曜日は「消費税」

・木曜日は「法人税」または「経理・会計」

・金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税」または「確定申告などの所得税」











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