「freee会計」インボイス開始に伴いインボイス発行事業者が行う自動登録ルールの設定について ～インボイス制度 消費税［438］

消費税の記事を掲載します。

今回は

本則課税のインボイス発行事業者が行う「自動登録ルール」の設定について

を紹介します。

自動登録ルールの画面から（次のような画面です）

検索条件のうち収支区分を「支出」で絞り込みます

上の画面から、たとえば、ある取引先の自動登録ルールを選択しますと

適格請求書等の欄が追加されています。

原則として、まずは取引先情報に基づいてインボイス発行事業者に該当するかどうか？を判定します。このように取引先に応じて自動選択されます。

一方、取引登録する際に、インボイス発行事業者との取引かどうかを指定することができます

必要な場合は「該当する」「該当しない」をラジオボタンで選択できます。

ただし、取引先欄に取引先タグがついていない場合は、デフォルトで適格請求書等のラジオボタンは「該当しない」と表示されます

そのままだと経過措置が適用されますので、取引先がインボイス発行事業者であれば、インボイス登録番号を登録することになります。

（出所：インボイス制度freee会計で行う設定～freee使い方チャンネル公式）

「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」

（ピーター Ｆ.ドラッカー）

処暑の1日を元気にお過ごしくださいね。

【編集後記】

トップ画像はマルチーズとイタリアン・グレイハウンドのハイブリットの「グリージョ」くんです。

ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。



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