先週の土曜日のブログでは、なぜ総合事業が始まったのかを説明しました。今回は、吹田市の新しい総合事業の内容を見ていきましょう。

吹田市の総合事業は①一般介護予防事業(65歳以上の方が対象)②サポート事業(「吹田市高齢者安心・自信サポート事業」)

の2本立てとなります。

一般介護予防事業は、これまでの介護予防事業を再編して

これからは「吹田市民はつらつ元気大作戦」として、地域包括支援センターが予防について相談を受け、教室・講座や住民主体活動を支援することになっています。

実費負担が発生することはありますが、無料が基本です。

65歳以上の方を対象として、生活機能の維持や向上に向けた取り組み。たとえば、吹田市では「いきいき百歳体操~誰でもできる場所での展開」などの普及に取り組んでいます。

サポート事業である吹田市高齢者安心・自信サポート事業とは

手続きをみてみますと、以前と相違するポイントは「基本チェックリスト」の取り扱いです。 

あるケアマネさんのブログを読みますと、次のように説明されていました。

〇基本チェックリストとは、厚生労働省によって作成されたもので、介護予防が必要である65歳以上の高齢者を早期に発見し、介護を必要とする生活を未然に防ぐため25のチェック項目です。元々、基本チェックリストは平成27年以前から存在していました。新しい総合事業により、その役割が少し変わりました。

〇新しい総合事業からは、基本チェックリストを要介護認定の手続きに上含めることになりました。高齢者が利用すべきサービス区分がより明確化になりました。

〇追加項目として「事業対象者に該当する基準」が新たに設けられました。基準の該当者には、地域包括支援センター等において、介護予防ケアマネジメントを実施することになりました。

〇その際、「閉じこもり」「認知機能の低下」「うつ病の可能性」についても判断を行い、各々の高齢者に適たサービスをすすめることになります。

新しい制度ですので、初期の段階で多少のハプニングが発生するかもしれませんが、吹田市では「在宅での生活について心配のある高齢者とそのご家族に、安心と自信をお届けする取り組みをスタート!」と考えて取り組みを進めています。

今後も、土曜日のブログはこの制度について調べたいと思います。

 

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