井上寧(やすし)税理士事務所井上寧(やすし)税理士事務所

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2022.02.07.Mon | こう考えています

2022年の読書始め。「それでも、日本人は戦争を選んだ」から「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」まで5冊 ~ こう考えています



今回は



20222年1月に読んだ書籍の中で、参考になった本いくつかを紹介します。

私的な読書感想文です。気楽にお読みください。


読んだ本は次のとおりです


① 「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」著:加藤陽子 /朝日出版社

② 「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」著:加藤陽子 /朝日出版社

③ 「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」著:松浦弥太郎 /マガジンハウス

④ 「あなたを変える行動経済学」著:大竹文雄 / 東京書籍 

⑤ 「経済史 いまを知り、未来を生きるために」著:小野塚知二 / 有斐閣



① 「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」著:加藤陽子 /朝日出版社







<現在、新潮文庫から出ています。9年前の2013年に一度読んでいますが。再読。開戦時の国民総生産は、アメリカは日本の12倍、自動車保有台数は日本の160倍、石油は日本の721倍。それらを分かっていたのになぜ戦争したのか?開戦した際、日本の国民の大多数が喜んだと。その疑問に答えてくれる内容です。歴史を学ぶということが大切だと教えてくれる一冊です。>


② 「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」著:加藤陽子 /朝日出版社







<2016年に一度読んでいます。再読。「過去を学ぶことに、未来を作る希望を見いだせるのかな?」「過去の歴史を正確に描いたり学んだりしていれば、自然に自分の将来や未来をつくることにつながる。歴史を学ぶ意味は、ここにあるのだと思います」という著者のひとこと。>


③ 「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」著:松浦弥太郎 /マガジンハウス






<9年ぶり再読。著者の生き方の基本となるルールが100紹介されています。心を動くルールがたくさんありますが、その中で、刺激をうけたルール。「どんなことにもその先に人がいることを忘れない」>


④ 「あなたを変える行動経済学」著:大竹文雄 / 東京書籍






<ナッジという言葉が気になっていました。もとをたどると行動経済学です。マーケティングの領域かと思っていましたが違います。従来の経済学でいう合理的なモデルでは説明できない現象を、心理学をもとに組み立てた経済学です。>


⑤ 「経済史 いまを知り、未来を生きるために」著:小野塚知二 / 有斐閣





<4年前に読みましたが、再読予定。経済はなぜ成長するのか?成長のない資本主義は可能か?の問い向けた書籍です。>






変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)

Every day is a new day!

冬の1日を朗らかにお過ごしくださいね。




[編集後記]

月曜日は「創業者のクラウド会計」おやすみしました。





ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。



・月曜日は「創業者のクラウド会計

・火曜日は「消費税

・水曜日は「個人の税金」

・木曜日と金曜日は「贈与や相続・譲渡など資産税

・土曜日は「創業者のクラウド会計

・日曜日は「経理・会計」







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