未決済取引（売掛金）のうち一部入金があった場合、その金額を消し込む方法 ～ クラウド会計freee[184]

「創業者のクラウド会計」の記事です。

クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。

今回は

未決済取引（売掛金）のうち一部入金があったので、入金額を消し込む場合の方法

を紹介します。

未決済残高（売掛金）のうち一部が入金された場合、決済分の明細が取り込まれます

このような場合は、取引のうち消し込む金額を指定します。消し込み登録を行います。

たとえば、売上金額50万円のうち先に20万円が入金された場合は、次のように部分決済をします。

1　すでに未決済の取引を登録しています。

2 消し込み対象となる明細を開き、「未決済取引の消込」タブをクリックします。

3 「未決済取引を探す」項目から消し込む対象のチェックボックスをオンにします。

「選択した未決済取引」項目に移動します。移動させた明細の「一部入金にする」を選択し、今回決済する金額を入力します。

4  明細画面右下の「登録」ボタンをクリックします。消し込み登録は完了です。

5 消し込み対象の未決済取引が表示されない場合は、次のように条件を変更します。

「未決済取引を探す」項目に表示される未決済取引は、入力した絞り込み条件に従って表示されます。消し込み対象となる未決済取引の内容を対象に、条件の追加、変更、削除を行います。

① 絞り込み条件を追加する場合

「条件を追加する」プルダウンから、追加する条件を選択します。

② すでに設定した絞り込み条件を変更する場合

「×」ボタンをクリックして条件を削除後、条件変更をします。

③ すでに設定されている絞り込み条件を削除する場合

「×］ボタンをクリックして条件を削除します。

（出所；freeeヘルプマニュアル）

「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する」

（ピーター Ｆ.ドラッカー）

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