「創業者のクラウド会計」の記事です。

クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。

 

今回は

 

「未決済」の取引を登録して、手動で「決済」登録を行う場合のチェックポイントについて

 

を紹介します。

 

 

freeeの取引データには「決済済み」と「未決済」の2種類のステータスがあります

 

取引の登録にあたってのチェックポイントは次の4つです。

 

・ 対価の支払い、回収が完了している場合には「決済済み」を選択します。

 

・ 対価の支払い、回収が完了していない場合には「未決済」を選択します。

 

・ 未決済で取引を登録することにより、売掛金や買掛金が自動的に計上されます。

 

・ 後払いとなる取引の場合、発生日に未決済の取引を登録します。あとから決済情報を登録する(消し込む)という順序で登録します。

 

 

「未決済」の取引を登録する場合のチェックポイントは次のとおりです

 

① 対価の支払・回収が完了していない場合、freeeの取引登録時では、決済ステータスを「未決済」として登録します。

 

② 「期日」には支払・回収の期日を入力します。

 

③ 「未決済」で登録することで、自動的に「売掛金」や「買掛金」が計上されます。

 

④ このため、取引の登録画面や勘定科目に「売掛金」「買掛金」と入力することはありません。

 

⑤ freeeで請求書を発行した場合には、未決済取引は自動で作成されます。

 

 

「未決済」の収入取引(売掛金)を登録する場合は次のように行います

 

たとえば「5/1 に商品引き渡し。売上を計上。6/30が回収期日」の取引があれば

次のように登録します。

 

 

 

 

未決済の支出取引(たとえば買掛金)を登録する場合は次のように行います

 

たとえば「5/1 に商品を引き取り。仕入を計上。6/30が支払期日」の取引があれば

次のように登録します。

 

 

 

 

 

未決済取引の登録後「手動」で決済登録を行う場合は次のように行います

 

未決済取引の支払・回収ができたら「決済を登録」します。

 

 

 

 

登録済の未決済取引の消込の操作は次のように行います

 

「取引」→「取引の一覧」を開きます。決済状況が「未決済」の取引に絞り込むことで、未決済の取引を見つけやすくなります。

 

 

 

 

 

取引の金額と入出金額が一致している場合

 

「決済残高」と同じ金額が「入金金額」または「出金金額」欄に入力されています。決済した口座と日付を指定し[登録]を選択します。

事例は入金のケースです。

 

取引の金額と入出金額が異なる場合

 

たとえば、入金時に手数料が控除されていた場合は、支払手数料の金額を入力します。

「支払手数料として登録」にチェックを入れて登録します。

入金額と決済残高の差額に対応して、支払手数料が自動で追加されます。

 

 

 

仕訳で示せば次のようになります。

 

 

 

(出所:freeeヘルプセンターマニュアル)

 

 

 

変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する(ピーター F.ドラッカー)

Every day is a new day!

秋の1日を元気にお過ごしください。

 

 

水曜日の「消費税」の記事はお休みしました。

 

 

創業者には、事業を着実に成長させるために、決算書の会計データを計器盤として利用することをおすすめしています。次のようなサービスを提供しています。

創業起業サポート

 

 

「創業のための基礎知識」~初めて開業する方に、必要な準備や基礎知識を税理士からお伝えしています。

https://www.y-itax.com/category/sogyo/

 

 

ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。

 

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