給与の支給など複数行の取引については取引テンプレートを作成して登録します。記帳を効率化します ～ クラウド会計freee[105］
「創業者のクラウド会計」の記事です。
クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。
今回は
同じ形の取引を登録する場合があります。そういう場合は取引のひな型「取引テンプレート」を作成して、取引の登録をスムーズにします
を紹介します。
取引テンプレートを作成します。新規に作成する場合は次のとおりです
１ ［設定］→［取引テンプレートの設定］を開きます。［新規作成］タブを選択します。
２ 取引テンプレートに登録する内容を入力します。 取引の登録時に、ここに入力した内容をテンプレートとして呼び出して記帳を効率化します。
３ 取引テンプレートを作成する場合は
収入取引の場合は、貸方に勘定科目が追加されます。
一方
支出取引の場合は、借方に勘定科目が追加されます。
次のような考え方をします。
４ 複合仕訳の登録の場合の行の追加の際は、次のような考え方をします。
過去に登録した取引を、取引テンプレートとして登録することができます。
過去に登録した取引から登録する場合は次のとおりです
１ ［取引］→［取引の一覧・登録］からテンプレートにする取引を選択します。［取引テンプレートとして登録］を選択します。
２ 取引テンプレートの詳細画面に取引の内容が反映されます。追記・修正して［保存］を選択します。
（出所：freeeヘルプセンターマニュアル）
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