クラウド会計は、段階を踏んで導入すれば、インターネットバンキングやクレジットカードの取引内容を自動的に取り込み、帳簿に記入(記帳)してくれます。

 

ただし、現金の入出金だけはデジタルデータがありません

現金決済は、取引の明細は手書きの領収書やレシート、あるいは出金伝票などのアナログデータで、デジタルデータではありません。

 

ひとつひとつ入力をすれば、現金の記帳はできます。しかし、これでは現金に関する記帳は楽にはなりません。現金決済の取引登録の手間を、いかに最小限にするかです。

(ただし現金取引が少ないようであれば、ひとつずつ取引を登録する方が効率的です)

 

現金取引が多い場合は、次のような効率的な記帳を考えてみましょう!

 

デジタルデータがありませんので、「現金出納帳(げんきんすいとうちょう)」をエクセルで作ります。

たとえば、「MFクラウド会計」では現金出納帳のテンプレートはすでに用意されています。

そのテンプレートを使って入力し、そのデータを「MFクラウド会計」にインポートします。

 

次のような記帳(作業)を行っていきます。

現金出納帳のテンプレートをインポートします

 

テンプレートに入力します。必須の入力項目は次のとおりです

・日付

 

・科目(科目コードを入力)

 

・入金 / 出金(どちらか一方にのみ入力)

 

・摘要欄には、簡単に店の名前や買ったモノを入力します

 

・「事業所名/事業所番号」、「部門」、「補助科目」については、入力されなくてもインポートには問題ありません。

 

■入力が終了すれば、テンプレートをインポートします

 

「freee」にも同様の現金出納帳のインポートの方法があります。また、スマートフォンのカメラで書類を撮影して取り込む方法もあります。

 

ご自身の事業にかかる現金入出金の頻度によって、現金の記帳方法を検討することになります。

 

Every day is a new day!

夏の1日を元気にお過ごしください。

 

月曜日は「開業のための基礎知識」~初めて開業する方に、必要な準備や基礎知識を税理士からお伝えしています。

「開業のための基礎知識」ブログ記事は

https://www.y-itax.com/category/kaigyo/

 

創業者のクラウド会計

① 創業者にとってクラウド会計を使う6つのメリット

② 創業者は必ず、65万円の青色申告特別控除を受けましょう

③ クラウド会計で経理を楽に!「すぐに」「簡単に」と思わないほうがいいです

 

事業計画(創業計画書)の立て方

① なぜ、事業計画(創業計画書)が必要なのか

② なぜ自己資源の確認が必要なのか

③ 事業内容の確認とは、ビジネスモデルのグランドデザインを行うこと。事業継続後、何度でも見直します

④ 販売・仕入・資金計画、このうち販売計画は経営戦略の最重要項目です

⑤ 収益の予想を立て、軌道に乗るまでの収支の流れを把握する

⑥ キャッシュには余裕を持って事業計画を立てましょう

 

開業前に知っておきたい創業融資の知識創業時の資金調達は、次のとおりです。

①  自己資金と金融機関からの借入の考え方 

② 創業時の資金調達は、はじめに公的融資を考える。   

③ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 新規開業資金とは。

④ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 女性・若者・シニア起業家支援資金とは。

⑤ 日本政策金融公庫 <新企業育成貸付> 中小企業経営力強化資金とは

⑥ 日本政策金融公庫 無担保・無保証の新創業融資制度とは

 

事業開始前に知っておきたい経理と消費税の基礎知識は、次のとおりです。

① 普通預金通帳で資金管理をする! 

② 経理の必要性!経理は将来性を計る指標です。 

③ 記帳~会計ソフト利用の検討をおすすめします!

④ 記帳から確定申告、ざっくりとイメージしてください。  

⑤ 確定申告書を作成、場合によっては税理士への依頼を考える。  

⑥ 消費税の計算方法は2つ、選択は慎重に。   

⑦ 帳簿や証憑類は整理して7年間保存する。  

 

ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。

・月曜日は「開業の基礎知識~創業者のクラウド会計」

・火・木曜日は「平成30年度介護報酬改定の重要事項」

・水曜日は「新事業承継税制」

・金曜日は「相続税ついてわかりやすく!」

・土曜日は「経営者目線で考える中小企業の決算書の読み方・活かし方」

・日曜日は「贈与税についてわかりやすく!」