入金・出金の登録画面から、さかのぼって売掛金・買掛金を計上することができます ～ クラウド会計freee[140]

「創業者のクラウド会計」の記事です。

クラウド会計を活用し、会計データを整理し、効率的に記帳をすることをおすすめしています。

今回は

入金、出金の明細登録の際に未決済取引（売掛金・買掛金など）の計上を行っていなかったことに気づいた場合、明細の登録画面からさかのぼって未決済取引の登録ができます

を紹介します。




登録の手順は次のとおりです。

① 明細部分（色付き部分）または詳細ボタンを選択します。「取引登録」画面を開きます。

たとえば、20/12/29にケーデザインオフィスから201,600円の銀行口座に振込入金がありました。

② 「取引登録」画面は次のようになっています。

発生日欄は12/29の入金日の日付となっています。

③ 請求書を送付した日が20/11/30であれば、発生日欄には11/30を日付入力します。

発生日を変更しても、入金日（明細の日付）は変更されません。

仕訳プレビューで仕訳を確認します。

④「登録」を押します。取引発生日で未決済取引、入金日での明細の消込登録が同時に行われます。

取引発生日（11/30）の未決済取引は次のとおり記帳されます。

入金日（12/29）の取引は次のとおり記帳されます。

変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する（ピーター Ｆ.ドラッカー）

Every day is a new day!

春の1日を元気にお過ごしください。





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