銀行から借り入れをしていますと、毎月、返済金額が発生しています。その返済金額の内訳は元金と利息です。

 

返済金額と損益計算書と貸借対照表との関係を紹介します

 

次のような返済予定表があったとします

返済予定表または支払額明細書など名称はさまざまです。

毎月、銀行に支払う金額が、元金と利息に区分されて記載されています。

 

 

元金は、支払うと借入金を返すことになりますので、借入金残高がその分減少します。

一方、当然といえば当然なのですが、利息を払っても借入金残高は減少しません。

 

利息は「支払利息」として損益計算書で「費用」に計上されます

 

たとえば、上の返済予定表からは、次のように支払利息75,615円が損益計算書に営業外費用として計上されます。

 

売上高                ○○○円

売上原価          …

販売費及び一般管理費   …

営業利益          …

営業外収益         …

営業外費用       75,615円(支払利息)

 

つまり、費用である「支払利息」は、業績をあらわす損益計算書に計上されます。

計上する金額は、会計期間の期首から期末までの1年分の支払利息の合計額です。

 

返済する元金は損益計算書に計上されません

 

元金の返済は損益計算書とは関係ありません。

元金を借りたり、返したりすることが、利益に影響することはありません。

 

たとえば

上の返済予定表から貸借対照表の借入金残高を示すと

①前期末の貸借対照表 借入金残高 4,000,000円

②当期末の貸借対照表 借入金残高 3,424,000円

1年間の元金返済額576,000円は、①-②=576,000円として貸借対照表の借入金が減少することによりあらわされます。

 

しかし、利益がないと借入金は返済できません。

 

→ 借入金の返済に必要なもうけはいくらですか?

→ 「利益」と「借入限度額」の目安

 

Every day is a new day!

冬の1日を元気にお過ごしください。

 

 

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ブログ記事はhttps://www.y-itax.com/category/keiri/

 

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ブログは曜日により、次のようにテーマを決めて書いています。

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・水曜日は新事業承継税制特例のポイント解説

・木曜日は法人節税策の基礎知識

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